鍼で自律神経を整えてみませんか?
2022年10月28日
今回は、季節の変わり目に多い『自律神経の不調』についてお話をしていきます!
季節の変わり目は「身体がだるい」「イライラする」「やる気が出ない」など心身の不調を感じる方が多いようです。
これらの不調は季節の変わり目によるストレスから生じる自律神経の乱れが原因
なのです。
まずは、ご自身の自律神経の状態をチェック(^O^)????
次の17の質問のうち、2つ以上当てはまったら要注意です。
- めまい・耳なり・立ちくらみが多い。
- 胸のしめつけ、ザワザワする感じが時々ある。
- 心臓の鼓動が急に早くなる、脈拍が飛ぶときがある。
- 息苦しくなるときがある。
- 手足が冷えるときがある。
- 胃の調子が悪いときが多い。
- 下痢や便秘が多い、又は繰り返す。
- 肩こり、腰痛がなかなか治らない。
- 手足がだるいときが多い。
- 顔や手足だけ汗をかく。
- 朝、起きるときに疲労感がある。
- 気候の変化に弱い。
- やけにまぶしく感じるときがある。
- 寝ても寝足りない。
- 夢をよく見る。
- 風邪でないのに咳がよく出る。
- 飲み込みづらい、喉に違和感がある、ロレツが回らないときがある。
自律神経を整える為には❓
- 決まった時間に起床し、朝食を食べる。
休日もできるだけ決まった時間に起床し、起きた後はカーテン を開けて部屋に朝日が入るようにしましょう。また、朝食を食べることは生活リズムを整えることに有効です。 - 自律神経を整える作用のあるビタミン・カルシウム・ミネラルを積極的に摂るよう意識する。
_ ・ ビタミンC…みかんやいちごなどの果物、野菜、いも類
_ ・ ビタミンA…緑黄色野菜(人参など)、卵、レバー
_ ・ ビタミンE…ナッツ類、魚介類、西洋かぼちゃ、アボカド
_ ・ カルシウム…乳製品、豆腐、ゴマ、煮干し など - 良質な睡眠をとる。
就寝前に目元や首元を温める/アロマオイルでマッサージをする/ハーブティーを飲む/音楽を聴くなど、リラックスできる工夫を取り入れてみましょう。 - 体温調節ができる服装を心掛ける。
簡単に着脱できる薄手のシャツやカーディガンなどを重ね着し、ストールを活用しましょう。また、カイロを常備しておくこともお勧めです。 - ストレスを解消させる。
イライラなどのストレスは外出して発散させましょう。ストレッチやウォーキングなど身体を動かすことで気分転換を図ると心身がリフレッシュできますよ。
現在当整骨院では、こういった自律神経の乱れに対してお灸や鍼の治療を行っています!!
気になる方は、いつでもご相談下さい☆彡
最近はお家の中で過ごされる機会が増え、椅子やソファに長時間腰掛ける事が多くなってきたのではないでしょうか??
座るという姿勢は腰に対してかなりの負荷がかかります。また、お腹周りの筋肉が使われていない状態にもなりますので、筋力低下につながっていきます。
腹筋や背筋の筋力が衰えてしまうと腰を支えるものが弱くなっていきます。辛い腰の状態になる前に、ぜひ腰痛予防を行ってみてはいかがでしょうか?
予防の方法はたくさんありますが、一番簡単なのはストレッチです!腰もそうですが、太ももや股関節をしっかり伸ばすことで良い結果につながると思います????今後はこのブログを使ってストレッチの紹介が出来れば!と考えています。
ストレッチの方法がわからない場合はお電話でも構いませんので、ぜひ当院に相談してくださいね!!
柔道整復師 芳賀 太郎 監修